クロワッサンアイランド「水納島」へは、美ら海(ちゅらうみ)水族館とセットで!
前記事で津堅島(参考記事 海水浴におすすめ!穴場の離島「津堅島」って??)について書いている時に、海水浴にオススメな島繋がりで、次はこの島かな?となんとなく思っていた島について書きたいと思います。
今回ご紹介する島は、「水納(みんな)島」。
「水納」と書いて、「みんな」と読みます。
沖縄本島からさらに南西に位置する宮古島を中心とした宮古諸島にも、同名の水納島が存在しますが、今回は沖縄本島の方について紹介します。
目次
・沖縄本島の観光について
・水納島について
・オススメポイント
・終わりに
沖縄の島々について今まで書いてきたので、この辺りで沖縄本島の観光についても少し触れてみたいと思います。
沖縄本島は広いだけあって、調べてみればたくさんの観光スポットがあることが分かると思います。
例えばカフェなんて調べてしまったら次から次へと良さそうな所が出てきて大変なことになります!
くれぐれも地図を良く参照して選んでくださいね~
繰り返しになりますが、沖縄本島広いですよ~
人それぞれ楽しみ方や好みが違うし、一概にはここがオススメという事を言えないので、私の主観で訪れて良かった場所を絞るに絞って三か所ご紹介します。
①中城城跡(なかぐすくじょうあと)
世界遺産や日本100名城にも指定されています。
他にも座喜味や、勝連、今帰仁など、沖縄には世界遺産に指定されている城跡があるのですが、中でも中城は圧倒的です!
立地や展望・スケール・大戦を経ても残された石垣などなど本当に素晴らしいです。
私自身特に城や歴史好きというわけではなく、どちらかと言うとあまり興味の無い方なのですが、ここは本当に行って良かったと思えた場所です。
ボランティアガイドもいらっしゃって、とても親切に案内してもらえるので、空きを待つことになってでも絶対にお願いした方が良いです。
②大石林山(だいせきりんざん)
沖縄の聖地であり、ユタの修行の場でもある神聖な場所です。
沖縄本島最北端の辺戸岬の近くで、やんばると呼ばれる自然豊かなエリアに位置します。
ガイドさんに案内されて中を歩くことができるのですが、自然に囲まれ景色も良く、たくさんの巨岩や奇岩に遭遇できたり、とても気持ちの良くなる場所でした。
但し、沖縄屈指のパワースポットと呼ばれるなどそれなりの場所のようですので、何か感じやすい方は避けた方が良いのかなと・・・
③美ら海(ちゅらうみ)水族館
ここはもう説明不要ですね~1日ずっといても飽きないと思います。
①・②に関しては日陰の無い所をそれなりに歩くので、夏場は避けた方が良いですよ!確実に焦げます。。
さてそれでは、水納島について。
クロワッサンアイランドという愛称のある島です。
何故クロワッサン??島を飛行機から見れば一目瞭然です。
おークロワッサン!!・・・かな?!
行きの飛行機ではクロワッサンを見てテンションが上がり、帰りの飛行機ではクロワッサンを見て寂しくなり・・・
水納島へは、渡久地港から高速船でわずか15分程で到着してしまいます。
但し、この渡久地港がある本部町までが、遠いんです。。
那覇空港からだと100km位あるので、レンタカーやバスで2~3時間位かかるかと思います。
そこで、題名にも掲げた通り、せっかく渡久地港に行くのであれば、渡久地港から数キロ(車で10分程)しか離れていない場所にある、美ら海水族館をセットにして旅程を組んでいくのが、オススメです。
この辺りでの宿泊所を確保しておくとか、朝から夕方位まで美ら海水族館にいて、夕方の便で水納島に渡って水納島に宿泊とか良いんじゃないでしょうか?
人気のある島で、シーズン中は1時間に1便位船が出ているので、その点は便利かと思います。
とにかく海・砂浜がとてもきれいで、見ているだけでとても癒されます。
海水浴場にはロープが張られ、遊泳可能範囲がわかる上に監視員もいるので、子供が泳ぐのも安心だと思います。
パラソルやシュノーケルセット・浮き輪などのレンタル、シャワーや更衣室も充実しているので、家族連れの海水浴にはオススメな島です。
バナナボートやパラセーリング・ダイビングなどアクティビティも充実しているので、とても楽しめる島です!
逆に、私のような島旅好きな方や、ひっそりと静かに泳ぎたい方には少し不向きな島であるかと思いました。
朝晩の海水浴客が帰った静かなビーチを歩くのはとても気持ちが良いので、やはり島は日帰りでなく宿泊がオススメです。
島内は、徒歩で十分散策できますが、ハブのいる島ですので気を付けて下さい。
今回ご紹介した水納島と美ら海水族館のセットのように、那覇市から遠く離れた観光地を訪れる際は、その周辺の観光スポットも探して一緒に訪れてみるというのが良いかと思います。
例えば、大人気の美ら海水族館であっても、那覇空港からかなり離れているという事実を知らない方が意外といたりするので、沖縄本島を観光する際は良く良く地図を見て位置関係を確かめておいてくださいね~