絶景尽くし!沖縄県最北の離島「伊平屋島」
まだまだ、沖縄の島々を紹介していきます。
今回ご紹介する島は、「伊平屋島(いへやじま)」。
この島をご存知の方・・・おそらく少ないですよね~
伊平屋島は、沖縄県最北の有人島であり、鹿児島県に属する与論島とほぼ同じ緯度にあります。
要するに、鹿児島県と沖縄県の県境辺りに位置する島です。
目次
・伊平屋島へのアクセスについて
・伊平屋島について
・風景集
・終わりに
冒頭でも書いた通り、伊平屋島は沖縄最北の離島です。
ですので、伊平屋島へはこれまでご紹介した本部港や渡久地港よりさらに北の港、運天港からフェリーに乗って行くことになります。
交通手段は基本的にバスという事になるかと思いますが、運天港までの直行バスは運行本数がとても少ないです。
直行以外だとまずは名護バスターミナルまで向かい、その後バスを乗り換えるか、金銭的に余裕があればタクシーというのもありだと思います。
どのような交通手段を使うにしろ、那覇空港から2~3時間ほどはかかるので、那覇市内を出発する時刻によっては、運天港からのフェリー出発時刻には間に合わない事になります。
那覇市内から朝早く出発する、もしくは名護市内辺りで宿泊して翌日のフェリーに乗るという事を予め計画しておくことがポイントです。
私は那覇空港への到着が夕方だったため、当日は名護市内で宿泊して、翌日のフェリーで伊平屋島へ渡りました。
有難いことに宿泊先で知り合った方が、ドライブがてら旅をしている沖縄県民の方だったので、ドライブついでに運天港まで送ってくれました。
バスの本数がとても少ない地でのこういった好意は本当に助かるんですよね~
さて、運天港に到着すれば、伊平屋島までフェリーで約80分。
長すぎず短かすぎず船旅を味わうにはちょうど良い時間だと思います。
私が訪れた日はベタ凪で天気も良く、最高の船旅となりました。
島の周囲は、30km以上あるので、レンタカーの利用がベター。
空路はなく、船の行き来や人の出入りが少ない為、まさに手付かずの自然や沖縄の原風景が残された静かな島といった感じでした。
洞窟に、奇岩に、松に、ヤギに、夕日に・・・あとは広がるきれいな海、海、海。
今でも脳裏に焼き付いているほどの絶景を味わうことが出来ました。
飲食店・商店・宿泊所をはじめ人工的な施設がとても少ない島なので、私が撮りだめた島の風景写真をご覧いただき、島の様子を感じて下さい。
それでは、伊平屋島で撮影した写真をご紹介していきます。
↓虎頭岩
↓念頭平松
↓くまや洞窟
↓ヤヘー岩
↓田名神社
↓神アシャギ
絶景尽くしの島、伊平屋島。
到着するまでの道のりは長いですが、静かな島でのんびりと絶景を味わう旅はいかがでしょうか?