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沖縄本島からドライブがてら行かれる島々の紹介

右も左もわからない状態からブログを始めて、やっとのことで10本目の記事に到達しました!

記憶や写真はたくさんあるので、もっとサラッと作れるかと思っていたけど、いざ文章にしてみるとなかなかこれが難しいということを痛感。

まだまだ紹介したい場所はたくさんあるので、これからも記事を増やしていきたいと思います。

さて、今回は沖縄本島から船にも飛行機にも乗らず、レンタカー(バイク・自転車・バス・タクシー)で行かれる島々を紹介していきたいと思います。

つまり橋などで繋がっていて、ドライブがてら日帰りで気軽に行かれる島々ですね~

  

  目次

 ・沖縄本島のレンタカー事情

 ・車で行かれるオススメの島々

 ・終わりに

 

沖縄本島のレンタカー事情

今までもお伝えしてきましたが、沖縄本島を観光する際、レンタカーはほぼ必須となります。

県外から訪れる場合、船を除いてはまず那覇空港に到着することになるので、「〇〇レンタカー那覇空港店」が数多く存在します。

しかしここで注意しなくてはならないのは、那覇空港店(営業所)と名乗っておきながら、那覇空港から結構離れた所に店舗が存在するという事です。

各社送迎用のマイクロバスを(複数)所有していて、空港から各営業所までピストン輸送しています。

年間1千万人近い観光客が訪れることもあって、この送迎用バス乗り場はGWや夏休みを中心にとても混雑します。

送迎車もそうタイミング良く来るわけではないので。

送迎車に乗り込むと今度はレンタカー営業所までの数キロ~10数キロの道が渋滞します。

私も何度も利用していますが、スムーズに辿り着いた記憶はありません。

そして、営業所に辿り着くと今度は手続き待ち。。とレンタカーを借りて出発できるまでかなりの時間を費やすこととなります。

帰りも同じです。

手続き・送迎車待ち・空港までの渋滞がありますので、帰りの飛行機の出発時刻までは十分余裕を持って返却した方が良いです。

(おそらくレンタカーを借りる時に説明されるかとは思いますが。)

もう一点、レンタカーの料金について。

同一クラス、同一車種であっても料金に大きな差があります。

安いから悪い車とかサービスが悪いとか保険の内容が異なるとかそういうことはほぼ関係ないと思うので、とにかく比較サイト・キャンペーン・クーポンなど色々調べて安い料金を探してみることをオススメします。

GWやお盆休みなどは厳しいかもしれませんが、ピークを少しでも外した時期であれば、お得なプランがみつかるかと思います。

私はいつも利用している宿がレンタカー会社と提携(密約?)しているので、かなりお得な料金で借りています。

その他キャンペーンか何かで、1日当たり2000円とかビックリするくらいの格安で借りたこともあります。

滞在する数日間借りたままとなるとそれだけで旅行代金も大きく変わっていくので、飛行機の料金とあわせてお得な料金を良く探してみて下さいね。

 

車で行かれるお勧めの島々

それでは、レンタカーで行かれるオススメの島々をご紹介します。

まずは、「古宇利島(こうりじま)」

人気の島で、沖縄のガイドブックには大抵掲載されている島です。

沖縄本島から橋で繋がっている屋我地島を経由して、古宇利大橋を渡れば辿り着けます。

きれいな海を見渡しながら橋を渡る時はテンション上がりますよ~

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経由する屋我地島は特に何かあるわけではないですが、景色がきれいなので車を停めて、先に見える古宇利島を眺めてみるのもオススメです。

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古宇利島は、周囲8kmにも満たない小さな島ですが、人気の島という事もあり宿泊所やカフェなどの食事処もいくつかあります。

この島へ訪れた人ほぼ誰もが訪れるであろう観光スポットは、ハートロックです。

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ハートロック・・・ハート??・・・

海抜80メートルの展望台がある古宇利オーシャンタワーもあるので、絶景を楽しみましょう!

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設備の充実した海水浴場もあるので、海水浴もオススメです。

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続いては、「瀬長島(せながじま)」

2015年に、ウミカジテラスという商業施設がオープンしたことによってここ数年で大きく変貌を遂げた島でもあります。

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買い物や食事、小さなライブなどが楽しめ、海外からの観光客も多く駐車場はかなり混みあっています。

いかにもリゾートといったきれいな景観ではあるのですが、私自身はそういった場所はあまり好きではありません。

ではなぜこの島に来るのか?

それは、「旅の余韻を味わうため。」です。

瀬長島は主要なレンタカー営業所から数キロ程しか離れていない場所に、位置します。上に書いた通りレンタカー営業所には余裕を持って返却しに行った方が良いのですが、さらに時間に余裕がある場合は時間調整を兼ねてこの島を訪れてのんびりと旅の余韻を味わいましょう。

海を挟んですぐ対岸が那覇空港ですので、間近での飛行機の離発着も見られます。

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リゾート感あふれる夕暮れの空もきれいでした。

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最後にご紹介するのは、こちらもガイドブックなどには良く紹介されていますが、海中道路という橋とはちょっと違った土手道を通って行くことができる平安座島(へんざじま)浜比嘉島(はまひがじま)宮城島(みやぎじま)伊計島(いけいじま)です。

 

海中道路を渡る手前に海の駅があるので、そこでで一旦休憩しましょう。

お土産や特産品の販売所、資料館などがあります。

その場で食べられる海ブドウが安く売っていて、たらふく食べた記憶があります。

オススメです!

さて、上記の4つの島は特に何かあるというわけでもないので、海中道路からはじまる絶景をひたすら味わいましょう。

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私も浜比嘉島にあるパワースポット「シルミチュー」に立ち寄ったくらいで、あとはひたすらドライブをしながら絶景を味わいました。

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もちろんシーズンには海水浴もオススメです。

特に、一番奥にある島、伊計島の伊計ビーチは人気です。

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終わりに

今回ご紹介したように、レンタカーがあれば、船を使わずに島旅を楽しむこともできます。

是非お得にレンタカーを借りて、絶景を味わう旅を楽しんでみて下さいね!