沖縄県最北の秘島、「野甫島」
今回は、前回ご紹介した沖縄県最北の有人島である伊平屋島(参考記事 絶景尽くし!沖縄県最北の離島「伊平屋島」)と橋で繋がっている「野甫島(のほじま)」をご紹介します。
目次
・野甫島について
・風景集
・終わりに
野甫島は周囲5km弱の小さな島で、野甫大橋という橋で伊平屋島と繋がっています。
橋で繋がっているし、野甫島の住所も伊平屋村となっているようなので、特段伊平屋島と野甫島を区別する必要もないと思います。
が、しかし!!!
野甫大橋を渡って辿り着く野甫島は、伊平屋島よりさらに、海の透明度・きれいさが増しているように感じました。
何色というのでしょう?透明がかった水色?のような。
見ているだけで心癒される色です。
定期船が無い、つまり島への船の行き来がほとんど無いことに加え、土砂など汚水が流れる原因となる川が無い島だからこそ、このきれいな海を作り上げられるのでしょうか?
そして、伊平屋島よりさらに平坦で静か~な島。
まさに秘島ですね。
島民すらもほとんど見かけませんでした。
商店は、一軒あっただけだったかな?
その商店とは別で一つご紹介しておきたい場所があります。
家族で野甫島の海水から塩づくりをされている「倶楽部 野甫の塩」(http://www.cam.hi-ho.ne.jp/nohonoshio/hpnohonoshio_001.htm)さんです。
こちらの塩はファンが多く、メディアでもかなり取り上げられているようです。
私も以前テレビでみたことがあります。
店舗では、塩夢寿美(えんむすび)という面白いネーミングの塩が購入出来たり、オーナー夫婦が集めてきた世界各国の塩づくりの情報や写真が多数展示されています。
ちなみに、カフェスペースもありました。
塩の評判もとても良いし、展示も楽しめて休憩もできるオススメのスポットです。
それでは、野甫島で撮影した写真をご紹介していきます。