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海水浴におすすめ!穴場の離島「津堅島」って??

今回も、沖縄の離島をご紹介したいと思います。

島の名前は、「津堅島(つけんじま)」。

津堅島・・・おそらく、沖縄観光に良く訪れる方でもあまり知らない島だと思います。

沖縄本島からフェリーで約30分、高速船なら約12分と、とても近いのになぜ知られていない?!

それはずばり!船が出る港までのアクセスが悪いのが一番の原因!

(かな~と。個人的な見解ですが。)

  

  目次

 ・沖縄の交通事情について

 ・津堅島について

 ・見どころ

 ・終わりに

 

沖縄の交通事情について

沖縄本島には、那覇市内を走るゆいレール沖縄都市モノレール)を除いて、電車などの鉄道がありません。

それなので、観光客のその他の移動手段としては、バス・タクシー・レンタカー(バイク・自転車)になるかと思います。

さて、地図を見てもらえばわかりますが、沖縄本島って意外と広いんです!

それぞれの移動手段を比較してみると、

バス・・・景色が良かったり、目的地まで直行で行ってくれれば良いのですが、そういうわけでもないので、結構つらいです。。

タクシー・・・近距離の移動は便利ですが、遠距離は大人数でない限り料金が高すぎて使えません。

ということで、お勧めの移動手段は断トツで、レンタカー

那覇市内を中心に渋滞や走りづらい部分はありますが、それ以外は走りやすいし、駐車場も広くて多いので、とても便利だと思います。

沖縄本島に点在する観光地を見て回るなら、絶対というくらいの必須アイテムです!

沖縄のレンタカー事情については、後々の記事でまとめてみたいと思います。

 

津堅島について

キャロットアイランドという愛称がつくほど、人参が特産の島です。

平敷屋港からフェリーでも30分程でついてしまう近さ。

但し、冒頭でも述べた通り、那覇市内から平敷屋港へが遠い。。

那覇市内からだと、大体40km位あるので、レンタカーでスムーズにいっても1時間以上、バスを利用するとなると2時間はかかってしまうかと思います。

那覇市内にある主要離島フェリーターミナル「泊港」とはアクセスに大きな違いが生まれます。 

繰り返しになりますが、このアクセスの悪さが、あまり観光客が訪れない大きな原因であるかと思います。

まあ、平敷屋港にさえ到着できれば、駐車場もあるし、船も1日5便ほど出ていて、日帰り観光も可能なので、海水浴などの穴場としてお勧めです!

 

見どころ

津堅島はそれなりに坂道があったりしますが、周囲7kmほどの島ですので、レンタサイクルでのんびり巡るのがオススメです!

但し、夏場は日焼けに要注意!

日陰や、カフェなどの休憩所はほぼありません。

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いたる所に特産の人参畑があるのどかな島です。

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海は、鮮やかな色というより、水がとても澄んでいるというのが、印象的でした。

アギ浜港

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↓ちょっと年季が入ってますが、名物のニンジン展望台

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↓ニンジン展望台から見えるトゥマイ浜。絶景です!

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 綺麗な海が見える階段を下っていくと、

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ホートゥガーに辿り着きます。

ホートゥガーとは、昔、日照り続きで水が無い時、鳩だけがいつも羽を濡らしているのを不思議に思った島の人が、鳩の降り立ったところを掘り下げて発見した水源の事です。

ホートゥ=鳩、ガー=泉です。

 

終わりに

 ご紹介した津堅島は、沖縄本島からたいして離れていないのに、港までのアクセスが悪いなどの理由で観光客があまり訪れない穴場の島だと言えます。

 あまり混雑の無いビーチで海水浴を楽しみたいと考えてる方は、是非津堅島を検討してみて下さい!