透明度世界トップ級!ケラマブルーの海を味わえる離島「渡嘉敷島」
沖縄の離島は、冬でも暖かいです。
冬季は、夏季を中心とした賑やかな海水浴シーズンとはまた違った雰囲気を味わうことが出来ます。
今回は、冬季に訪れた島「渡嘉敷島(とかしきじま)」をご紹介したいと思います。
目次
・冬季の沖縄観光について
・渡嘉敷島について
・渡嘉敷島の魅力
・終わりに
いくら沖縄が暖かいとは言えど、冬季は基本的に海水浴目的で訪れる観光客は少なくなるので、海水浴シーズンとは違った静かな雰囲気を味わうことが出来ます。
とりわけ離島においては、著しく観光客が減る為、のんびりとした雰囲気を思いっきり味わうことが出来ます。
航空券や宿泊所の料金も安くなったり、予約もしやすくなる傾向にあると思います。(休みになってしまう宿もありますが。)
また、観光という点においても、夏季のような強い日差しや暑さ、おまけに台風の心配が無いので、お勧めのシーズンだと思います。
余程天候が悪くない限り、上着もほとんど必要ないですし、日が差せば半袖一枚でも平気で過ごせます。
一方注意点としては、偏西風など強風の影響で船が欠航したり、どんよりとした空模様が多いという事が挙げられます。
渡嘉敷島は、2014年に国立公園に指定された慶良間諸島の中で一番大きな島です。
高速船を使えば沖縄本島からわずか30分強で着いてしまう程近く、気軽に訪れることができる島です。
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん、冬季は島の周辺を回遊するザトウクジラを狙ったホエールウォッチングも行われています。
この島の魅力はタイトルにも付けた通り、何と言っても綺麗な海。
まずは、渡嘉志久ビーチ。
丘の上からの眺め。ん~絶景です。
そして、船の発着所となる渡嘉敷港から真逆に位置する阿波連ビーチ。
若干どんよりとした空模様でしたが、この鮮やかさ!!
12月末にも関わらず外国人の方々は海水浴してましたね~
泳ぐことが出来なくても、この絶景を見られただけで大満足です。
レンタサイクルだとやや厳しい位の広さの島です。
私が訪れた12月下旬、まだホエールウォッチングの始まっていない時期で、観光客はまばらでした。
ダイビングなどマリンスポーツや、食事処のお休みも多かったです。
一方、宿やレンタカーの予約がとりやすかったです。
これは、旅人としては有難いことですね。
シーズン中ではなかなか味わえないのんびりとした雰囲気を味わいにあえてこの時期に訪れてみるのはいかがでしょうか?